優秀な人材は「探す」のではなく 管理職研修で「育てる」

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上級管理者(役員・経営幹部)

上級管理者に最も求められるものは、社内・社外、すべてを取り巻く環境の変化を迅速かつ適切に見極め、自らが管理する部門の方向性を的確に見定めたうえで組織力を結集し、目標を実現することにあると言えます。

激動する環境の変化をしっかり見据えながら、従来の経営理念やビジョン、さらに新たに策定された経営ビジョンを短期的にではなく、常に中長期的に自部門に戦略的に適用することです。

その一方では、「変革リーダー」として、業務全般を「選択」と「集中」というふたつの観点から捉え、慎重かつ大胆に組織の革新を推し進める強い意志が必要とされます。

戦略的方針策定スキルと経営リーダーシップ

上級管理職に求められるのは、自部門の中長期の方針策定ができるスキルです。

内外の環境を詳細に分析したうえで慎重に見極め、目標やビジョンを適切に立て、きっちりとスケジュール化したうえて、自部門の社員に方針を周知徹底させることです。

多くの上級管理職研修では、こうした中長期的な計画の立案ポイントの習得などを中心に、様々な角度からの視点を養うプログラムが組まれています。

上級管理職は社長の代理(代行)である

上級管理職は、自部門だけではなく全社的に経営資源を最適化するにはどうすればよいか、といったところまで深く踏み込んで考え、そして行動することが求められます。

つまり、上級管理職は一管理職ではなく、いわば社長の代理(代行)でもあるわけです。

そのため、上級管理職研修では、いわゆる「経営リーダーシップ」を強化することを目的として、次のようなスキルアップ策が用意されているものが多くあります。

  • 1、「人材育成力」「人心掌握力」
    これは、社員に「やる気」を出させ、組織力を発揮させるために必要とされます。
  • 2、組織を横断的に課題解決を図る「突破力」「調整力」
    業務の中で発生する困難な課題を解決するために必要とされます。
  • 3、「意思決定力」
    組織全体を考え、意思決定のための判断軸を持つことが求められます。

日本の企業社会においては、上級管理職が「真のリーダーシップ」を発揮できていないと言われ、経営者と同等の「視点」「発想」「行動力」がより求められています。ただ、中級管理職と違って「お手本」が少ないことや、本人の経験やノウハウが増えてくることによって、得てして「自分流」になりがちです。

そこで、上級管理職研修では、「ワンマン」になることを防ぐために、本人の視野・視点を広げることや、偏狭な考えや発想を脱却し、さらに一歩踏み出す手法を学べるプログラムが組まれています。

 
優れたリーダーを育成する管理職研修